周辺の見どころ、味どころ/浄土宗西山深草派 総本山 誓願寺


 


 

 

周辺の見どころ、味どころ


 

観 光 辨慶石(べんけいいし)

 

辨慶石 この石は辨慶(弁慶)が熱愛したと言われ、辨慶は幼少の頃三条京極のこの界隈に住んでおりました。

 

その死後、この石は奥州髙館の辺にありましたが、癸声鳴動して 「三条京極に住かむ」と言い、その在所には熱病が蔓延したので土地の人が恐怖して、享徳三年(約五百年前)三条京極寺に移し たとのことです。 以来、この石のあるあたりを辨慶石町と称するに至りました。

 

その後、誓願寺方丈の庭に移りましたが、明治二十六年三月に町内有志者により当町へ取引られ、 昭和四年七月十二日この場所に建立されたものであります。

 

≪京都市中京区三条通辨慶石町「辨慶石の由来」より≫


所在地:三条通り麩屋町東北角のビル入口にあります。

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観 光 坂本龍馬、中岡慎太郎、遭難の地

 

坂本龍馬、中岡慎太郎、遭難の地 慶応3(1867)年11月15日夜、この地、近江屋を襲った刺客により海援隊長「坂本龍馬(1835~1867)」と、陸援隊長「中岡慎太郎(1838~1867)」は暗殺されました。

 

ともに土佐藩出身で、薩長連合の功労者であり、大政奉還が成って維新の諸改革を目前にしての無念の最期でした。

 

この京都市中京区河原町通蛸薬師下る西側 にある石標は、両人が暗殺された近江屋の跡を示すものです。


所在地:河原町通り蛸薬師を南へ50m、西側。

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観 光 京都文化博物館

 

京都文化博物館 京都は、豊かな自然に恵まれた千年余の都として、政治や経済そして宗教の中心であるとともに、先人の不断の努力によって高められ、蓄積された優れた文化を育て、日本文化のなかで大きな役割を果たしてきました。

 

京都文化博物館は、京都の歴史と文化をわかりやすく紹介する総合的な文化施設として、昭和63年(1988)10月1日、開館しました。生活なかから芽生え、自発的で自由な発想のもとで育ってきた京都文化を全体的に紹介し、優れた伝統文化に触れるとともに、新しい文化の創造力を呼びおこすための文化の広場です。

 

≪京都文化博物館パンフレットより抜粋≫


所在地:三条通り高倉西北角。 ≪ホームページ≫

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グルメ 三嶋亭

 

三嶋亭 文明開化華やかなりし明治6年三嶋亭は現在の地三条寺町に創業いたしました。日本のすきやき店の草分けとして、その味と名は遠く海を越えて世界の通人に知られています。

 

創業当時の建物と、明治の名残りをとどめるガス燈とともに味ひと筋に百三十有余年、最高級黒毛和牛を皆様にお召し上がりいただきます。


所在地:寺町通り三条東南角。 ≪ホームページ≫

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